シネマ歌舞伎 東海道中膝栗毛 やじきた
写真:加藤孝 (C)松竹株式会社
「シネマ歌舞伎」第27弾。
家督を守り、母の病気平癒を伊勢神宮に願うため、信夫の領主梵太郎と御伴の政之助は、不安を口にしつつも決意を新たに旅立つ。
一方で、冴えない弥次喜多の2人は、長屋へ帰って一杯やっているところへ借金取りが現れるので大慌て。暗闇の中、偶然にも大金を手にし、お伊勢参りに向かうのだった。
東海道の茶屋で弥次喜多の2人と梵太郎主従が出会い、4人で旅をすることに。道中で一行は、ラスベガスに辿り着いたり怪奇現象や盗賊の一味、闇金にも襲われる。
艱難辛苦を乗り越えて、やっとの事で伊勢参りを果たすが…。